◇◇◇処女の泉◇◇◇
場所は中世ヨーロッパ。この国では女の地位は低く、強姦が犯罪となっていない。
犯罪となっていないので、女の間でもその危険性が周知されておらず、毎年大勢の女性が被害に遭っていた。
国の中でも都市から離れた森林地帯。集落が近くにあり、森の泉では15歳にはなるであろう少女達が水浴びを行っていた。
精巣に大量の精子を溜め込んでいる男は水を飲もうと泉に近づくと、うら若き乙女達のはしゃぎ声が聞こえて側の木に身を隠す。
服くらいは着ているのかと思ったが、全く何も身に着けない。国によっては皆がヌードとなり川べりで昼寝をするような風習まであるので、特別に驚く事は無かったが、精巣に激しく暴れる精子を持つ男の股間は一気に反応し始めた。
少女達は毛が生え揃ったくらいの時期で、非常に若々しく瑞々しい。
男が身を隠したその木にはブラジャーとパンティが掛けられていた。男は色柄から彼女達の若々しい乳房と陰部に付着していた代物だと即座に判断した。
強姦が犯罪ではないといっても、女二人を同時にというのは難しい。そもそも、不必要な暴力が許されるわけではなく、強姦そのものが罪にならなくても、女に怪我をされた場合には罪となる。一方では、女の夫や恋人、父親などから見れば、愛する女を性的に辱めた場合には、私刑という形で報復を受けるリスクは大きい。
よって、男が誰でも強姦可能かというと、決してそうではないのだ。
男は取りあえずは木にある下着を手にし、少女達の乳房の揺れと、股間のたゆたい見ながらペニスをしごく事にした。
目は少女達の裸体に注目し、鼻は少女のパンティを撫で回している。
ふいにプンとした匂いが鼻に届く、少女達の姿から自分の鼻を刺激した対象に目を移す。少女達の下着の汚れだった。
衝動に駆られ少女達の陰部が当たっていた部分に舌を這わせていた。
そんな時、早くも男の射精が訪れてしまった。
男は目も開けられないくらい強烈な快感を味わっていたが、目を開けた次のシーンでは、少女達が気づき男を罵倒する声が聴こえる内容となっていた。
男は下着を放り出し即行で逃げだす。
木の周辺で少女達が見た物は、男の放った汚らわしい精液の塊だった。
少女達は好奇心が旺盛で、粘つき匂いを放つ液体に怯む事無く、手で触って玩び、自分の身体に塗って楽しんでいた。
この時はまだ処女だった二人だが、ほんの数日後には強姦という形で初体験を迎えるのだった。
場所はこの泉、原因はやはり裸での水浴びだった。
俺の苦悩と金策は始まったばかりだ。
当ページ挿絵の絵描きさんが描いたCG集
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